鎮痛解熱剤って?
鎮痛解熱剤(解熱剤)、いわゆる熱冷ましは、坐薬、シロップ、散薬、錠剤などいろいろな剤型があります。小児で使うのはアセトアミノフェンとイブプロフェンという薬です。アンヒバ、カロナール、ブルフェンというと聞き慣れているかもしれません。
注意して欲しいのは鎮痛解熱剤で熱が下がるのと病気が治るのとは別問題だということです。
熱冷ましで熱は下がります(下がらないこともあります)が、それは病気が治っているわけではなくただ単に薬で熱を下げているだけです。
なので薬が切れれば熱はまた本来の上がりたい体温まで上がります。
敵は「発熱」ではなく、たいていは「ウイルス」や「ばい菌」です。発熱はウイルスやばい菌と戦うお子さんの正常な反応です。ドラゴンボール風に言えばスーパーサイヤ人になって戦っているのです、ワンピース風に言えばギヤセカンドもしくはサードで戦っているのです。なので本人の消耗も激しいのも確かです。夜眠れなくて(ご家族が)困るときなど解熱剤を使うと楽になるので眠れることもあります。
頭痛があったり、インフルエンザなどで腰や関節が痛かったり、そんなときはやはり鎮痛解熱剤は効果があります。
鎮痛解熱剤を使ったときにはその時間を記録しておいていただけると診察の助けになります。
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